11月12日 (土)本日は、朝から快晴で、気温も11月とは思えない気温。
しかし、管理人は“十勝”に釣りに行きたかったが、
諸事情の影響により行けず・・・。
半分ふてくされながら、家でネット編みをし、完成してみると・・・
ネットに取り付ける編目が、4目足りずにせっかく編んだのが パー・・・
参りました・・・ あたらしいの、また編み始めました・・・ ありえねぇ~・・・
そうこうしてるうちに、時計を見ると15時をちょっと過ぎたところ、「ちょっくらアメでも
釣りに行ってこようかな~」と思いたち、そそくさと着替えを済まし、いざ出発!
時間も無いので、車で15分程の某川に車を走らせた。
準備を終え、そそくさと川に向かう管理人、フライは無難にエッグ (Pin)を結び、マーカーを
付けてのルースニングで釣り始めた。
流れの筋目に狙いを定め1投目・・・
うまく筋目に入り、ゆっくりとマーカーが流れてゆく・・・ “スー”とマーカーが引き込ま
れたので、“まさか・・・”と思いながら合わせを入れてみる。
“ググッ!”と生命感が伝わってきた!
「あら!掛かった!」と、管理人いささかビックリで、もう一度合わせを入れてみると、激し
いローリングの感触がロッドに伝わってきた。
「おっ!アメマスだ!」と思いながらやり取りする管理人、しかしロッドから伝わってくる感
触は、「結構いい型だな?」と思わせる感触。
「せいぜい60㎝程度のアメマスかな?」と余裕で寄せていると、相手は突然の猛ダッシュ!
一気にバッキング手前までラインが引き出される、ドラグを再調整しながら奮闘する管理人、
ラインを半分ほど回収しかけた時、相手は派手な“ジャンプ!”を2連続で見せつける。
「えっ!アメじゃない?」先ほどまでアメマスだと思っていた魚体は、アメマスでは無く、銀
色に輝く魚体・・・? それも、結構デカイ・・・?
縦横無尽に走り回る相手、なかなかスタミナが落ちない、上流・下流へと突っ走り、ラインを
巻いては出され、巻いては出され・・・
ネットは、ただいまリペア中・・・ なんとか浅瀬まで誘導する・・・ 4・5回ほどチャ
レンジだったろうか、ようやく水際に横になった相手、ティペットをつかみ回り込み暴れる相
手を何とか確保!



上がって来たのは、61㎝のなんと!まさしく“Steel Head (スティール・ヘッド)”ではあ
りませんか!
管理人、しばしあっけに取られたが、すぐさま記念撮影に取りかかる。
サクラマスの様な銀色のウロコで、すぐ剥がれ落ちてしまいそうなウロコ、背中はまさしく鉄
のように黒っぽい配色、一見あどけない顔つきでスマートに見えるが、結構筋肉質で厚みのあ
る魚体。
写真を撮りながらだんだん興奮してきた管理人、過去に40㎝程のスティールヘッド系の、河
川と海を行き来している様なヤツは釣ったことは有るが、このサイズは初めて。
しかし今思うと、スティールヘッドでは、まだ中学生か高校生ぐらいの感じなのかななんて思
ったりもしています。
写真を撮り終え、フックを外しすぐさま流れに戻す、たいして疲れも見せず元気に流れに突っ
走っていく魚体。
見送りを終え、時計を見ると15時45分を過ぎた所、この1匹で十分であったが、何せ1投
目で来たものですから、「もう少しやろう」と思いまた流れに向かう管理人でした。
この続きは、また次回ということで、お楽しみに!。
色んなHPやブログが見れるよ!→